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オープンキューブ、20万円を切る国産3Dプリンタ

SCOOVO C170(※アクリルパネル別売り)
7月29日 発売

価格:189,000円

 株式会社オープンキューブは、造形マテリアルにPLA(ポリ乳酸)を用いる3Dプリンタ「SCOOVO C170」を7月29日に発売する。価格は189,000円。

 20万円を切る価格を実現した日本製の3Dプリンタ。最大造形サイズは150×150×175mm(幅×奥行き×高さ)。積層ピッチは0.1mm。硬質アルミを用いた3軸レールによる精度の高さと、非加熱式ベッドの採用による安全性を特徴としている。

 造形マテリアルはPLAを使用。サポート材の除去は手で取り外すブレークアウェイ方式。純正のPLAフィラメントは1kgロールが4,200円。

 本体サイズは376×333×404mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約15kg。本体前面/左右のアクリルパネルは別売り(10,500円)。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。

 付属ソフトウェアは日本語対応の「SCOOVO Studio」で、Windows XP/Vista/7/8に対応する。

【2013年7月31日追記】発売日が8月14日へ変更されました。
http://www.open-cube.co.jp/information/20130724.html

(多和田 新也)