ニュース
オープンキューブ、20万円を切る国産3Dプリンタ
(2013/7/8 12:56)
株式会社オープンキューブは、造形マテリアルにPLA(ポリ乳酸)を用いる3Dプリンタ「SCOOVO C170」を7月29日に発売する。価格は189,000円。
20万円を切る価格を実現した日本製の3Dプリンタ。最大造形サイズは150×150×175mm(幅×奥行き×高さ)。積層ピッチは0.1mm。硬質アルミを用いた3軸レールによる精度の高さと、非加熱式ベッドの採用による安全性を特徴としている。
造形マテリアルはPLAを使用。サポート材の除去は手で取り外すブレークアウェイ方式。純正のPLAフィラメントは1kgロールが4,200円。
本体サイズは376×333×404mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約15kg。本体前面/左右のアクリルパネルは別売り(10,500円)。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。
付属ソフトウェアは日本語対応の「SCOOVO Studio」で、Windows XP/Vista/7/8に対応する。
【2013年7月31日追記】発売日が8月14日へ変更されました。
http://www.open-cube.co.jp/information/20130724.html