ニュース
エプソン、AMD E1-1200とメモリ4GBに強化した幅2cmのネットトップ
(2012/12/5 11:15)
エプソンダイレクト株式会社は、AMD APUを搭載するネットトップ「Endeavor NP31S」を12月5日より受注開始した。
「Endeavor NP30S」の後継で、APUをC-60からE1-1200に、メモリを2GBから4GBに強化。OSもWindows 8に更新した。幅2cmの小型筐体やインターフェイスは従来機を踏襲する。待機時の動作音は約24dB、通常時の消費電力は10.5W。ACアダプタは従来の40Wタイプから65Wタイプに変更された。
Sシリーズに属するため構成は1種類。主な仕様は、AMD E1-1200(1.40GHz、Radeon HD 7310内蔵)、メモリ4GB、HDD 250GB、AMD A45 FCHチップセット、Windows 8 64bitを搭載し、価格は29,980円。
オプションで同社の液晶ディスプレイと、その背面に取り付けられるVESAマウント対応「一体型キット」のセットを用意。一体型キットのみも選択できる。
インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、DVI-I、音声入出力などを装備。本体サイズは20×154×173mm(幅×奥行き×高さ)、スタンド込みのサイズは75×154×199mm(同)、重量は約760g。