東芝、BDドライブが搭載可能な「dynabook R731」直販モデル

dynabook R731

発売中
価格:BTO



R731/W2JD

 株式会社東芝は、モバイルノート「dynabook R731」、スタンダードノート「dynabook Satellite B351」をWeb直販サイトで発売した。全モデルOffice 2010の有無を選択可能。

 dynabook R731のWeb直販モデルは、2011年秋冬店頭モデルをベースに、Blu-ray Discドライブを搭載した上位モデル「R731/W4UD」を用意。また、最下位の「R731/W2JD」は本体色にシャンパンゴールドを採用した。全モデルにピークシフト、東芝高速スタート、パネルオープンパワーオン機能を搭載する。

 R731/W4UDの主な仕様は、CPUにCore i7-2640M vPro(2.80GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel QM67 Expressチップセット、256GB SSD、BDドライブ、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶ディスプレイ、WiMAX、OSにWindows 7 Professional(64/32bit選択可能)などを搭載し、価格は235,800円。

 R731/W2JDの主な仕様は、上記からCPUをCore i3-2330M(2.20GHz、ビデオ機能内蔵)、ストレージを320GB HDD、光学ドライブをDVDスーパーマルチ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)に変更し、価格は124,800円。


dynabook Satellite B351

 dynabook Satellite B351は1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスタンダードノート。

 上位の「B351/W2MD」の主な仕様は、CPUにCore i5-2430M(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel HM65 Expressチップセット、320GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)などを搭載し、価格は95,800円。

 下位の「B351/W2CD」は、上記からCPUをCeleron B800(1.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリを2GB、チップセットをIntel HM65 Expressに変更し、価格は75,800円。

 インターフェイスはブリッジメディアスロット、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2~2.3時間。本体サイズは約380×250×28~37.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。


(2011年 10月 12日)

[Reported by 劉 尭]