富士通、新筐体の23型液晶一体型「ESPRIMO FH」
~デスクトップ2011年冬モデル

ESPRIMO FH99/EM

10月13日 発売

価格:オープンプライス



 富士通株式会社は、デスクトップPC「ESPRIMO」の2011年冬モデルを10月13日より発売する。価格はオープンプライス。

 液晶一体型の「ESPRIMO FH」シリーズの23型がデザインを一新し、さまざまな機能強化を行なった。

●ESPRIMO FHシリーズ

 ESPRIMO FHシリーズは、23型3モデル、20型2モデルを発売。

 23型は筐体の一新、スペック強化のほか、付属キーボードをアイソレーションタイプの「ナチュラルフィットキーボード」に変更。サウンドは「ONKYOマイスター認定」のスピーカーを採用し、サラウンド機能を「DTS Ultra PC II Plus」に強化した。スピーカーはPC電源OFF時にも使用できる。TV機能は15倍の長時間録画に対応。起動を高速化する「クイックスタート」機能を搭載した。

 裸眼3Dモデル「FH99/EM」は、専用の「3Dコンバージョンパネル」を装着して裸眼で立体視できる。ディズニー映画「少年マイロの火星冒険記 ブルーレイ3D」が同梱される。

ESPRIMO FH98/EM

 専用メガネを使う3Dモデル「FH98/EM」は、上下の3D視野角が広くなった「FPR方式」になり、液晶パネルも視野角の広いIPSパネルを採用した。

 そのほかはほぼ共通で、Core i7-2670QM(2.20GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 2TB、Intel HM65 Expressチップセット、BDXL対応Blu-ray Discドライブ、1,920×1,080ドット表示対応23型ワイド液晶、地上/BS/110度CSデジタルTVチューナ(長時間ダブル録画)、Windows 7 Home Premium(SP1、64bit)、Office Home and Business 2010、130万画素Webカメラ×2を搭載。

 「FH77/ED」は立体視無し、Webカメラが1つになった構成。液晶パネルとベゼルの継ぎ目がない「フルフラットファインパネル」を採用する。本体色はブラック、ホワイト、レッドの3色で、店頭予想価格は25万円前後の見込み。

ESPRIMO FH77/ED ブラックESPRIMO FH77/ED ホワイトESPRIMO FH77/ED レッド

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI入力、SDカード/メモリースティック対応スロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは565×234×435mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.3~10.4kg。背面にナノイー発生ユニットを内蔵する。


 20型は、3波ダブルチューナの「FH56/ED」が15倍の長時間録画に対応したほか、「DTS Ultra PC II Plus」サラウンド機能、「クイックスタート」機能などを強化した。

 FH56/EDはブラック、ホワイト、レッドの3色で、店頭予想価格は19万円強の見込み。

ESPRIMO FH56/ED ブラックESPRIMO FH56/ED ホワイトESPRIMO FH56/ED レッド

 主な仕様は、Core i5-2520M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 2TB、Intel HM65 Expressチップセット、BDXL対応BDドライブ、1,600×900ドット表示対応20型ワイド液晶、3波チューナ(長時間ダブル録画)、Windows 7 Home Premium(同)、Office Home and Business 2010を搭載。

 下位の「FH54/ET」は、CPUをCore i3-2330M(2.20GHz、同)、HDDを1TB、TVチューナを地デジ(ダブル録画)に変更した構成。ブラック、ホワイトの2色で、店頭予想価格は16万円前後の見込み。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、SDカード/メモリースティック対応スロット、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは494×170~260×348~384mm(同)、重量は約6.7kg。

●ESPRIMO EHシリーズ

 20型のエントリー機「ESPRIMO EH」シリーズは、CPUをAMD E-350からE-450に強化し、液晶のバックライトをLED、アイソレーションキーボードとマウスをワイヤレスに変更した。

 「EH30/ET」の1モデル2色(ブラック、ホワイト)が用意され、店頭予想価格は13万円強の見込み。

ESPRIMO EH30/ET ブラックESPRIMO EH30/ET ホワイト

 主な仕様は、AMD E-450(1.65GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 1TB、AMD A50M FCHチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,600×900ドット表示対応20型ワイド液晶、地デジチューナ、Windows 7 Home Premium(同)、Office Personal 2010を搭載する。

 インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、SDカード/メモリースティック対応スロット、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは503×201×398mm(同)、重量は約8kg。

●ESPRIMO DHシリーズ

 セパレートタイプの「ESPRIMO DH」シリーズは、上位モデルがラグジュアリーブラックの新筐体を採用し、光学ドライブを強化。下位モデルは夏モデルの「DH54/D」を継続する。

ESPRIMO DH77/E

 上位の「DH77/E」は、Core i7-2600(3.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 2TB、Intel H67 Expressチップセット、BDXL対応BDドライブ、Windows 7 Home Premium(同)、Office Home and Business 2010を搭載。1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応24型ワイド液晶が付属し、店頭予想価格は20万円前後の見込み。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×6、Gigabit Ethernet、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、PS/2、SDカード/メモリースティック対応スロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約341×353×89mm(同、横置き)、重量は約7.5kg。

 直販モデルはRadeon HD 6570(1GB)ビデオカードを選択できる。

(2011年 10月 4日)

[Reported by 山田 幸治]