株式会社バッファローコクヨサプライは、ソフトウェアキーボードを添付したポインティングデバイス“OPAir”「BSKMTW01」シリーズを9月上旬に発売する。価格は8,400円。対応OSはWindows XP/Vista/7。
円形のパッドを備えたポインティングデバイス。パッド上に16個の突起を備えており、指で移動したい方向の突起部を軽く押下することでポインタ移動が行なえ、強く押しこむことでクリックとして動作する。また、周囲に進む/戻る/上下スクロールができるボタンを備える。
さらに、本体左上のボタンを押すことで、キーボードモードに切り替えられ、画面上の16分割のソフトウェアキーボードがパッド上の16個の突起にそれぞれ対応し、突起部分を押すことでローマ字またはケータイ方式での文字入力が行なえる。
通信は2.4GHz無線を利用し、操作距離は非磁性体上で約10m、磁性体上で約3m。レシーバのインターフェイスはUSB。電源は単4形乾電池を利用し、連続動作時間は61時間。本体サイズは54×15×103mm(幅×奥行き×高さ)、重量は44g(電池含まず)。
本体色はホワイト(型番末尾:WH)、ブラック(BK)、レッド(RD)の3色が用意される。
BSKMTW01BK | BSKMTW01RD |
(2011年 8月 22日)
[Reported by 劉 尭]