米OCZ Technologyは13日(現地時間)、高速/大容量なPCI Express型のワークステーション向けSSD「RevoDrive 3」および「同X2」を出荷開始した。
PCI Express Gen.2 x4スロット用SSD。Virtualized Controller Architecture 2.0と呼ばれる独自の技術を搭載。TRIM機能のほか、DMA、S.M.A.R.Tなどに対応し、HPCで求められる性能と機能を両立するとしている。搭載NANDフラッシュはMLC。コントローラはSandForce SF2200。
RevoDrive 3は240GBと480GBの2モデルが用意され、転送速度は、240GBが読み込み1,000MB/sec、書き込み900MB/sec、4KBランダム書き込み130,000IOPS、480GBが読み込み1,000MB/sec、書き込み925MB/sec、4KBランダム書き込み130,000IOPS。
RevoDrive 3 X2は480GBと960GBの2モデルが用意され、転送速度は、480GBが読み込み1,500MB/sec、書き込み1,250MB/sec、4KBランダム書き込み230,000IOPS、960GBが読み込み1,500MB/sec、書き込み1,300MB/sec、4KBランダム書き込み230,000IOPS。
(2011年 7月 14日)
[Reported by 若杉 紀彦]