富士通、「らくらくパソコン4」の発表会を開催
〜CM出演の大竹しのぶさんも登場

壇上に展示された「らくらくパソコン」

6月9日から順次発売
価格:オープンプライス



 富士通株式会社は31日、シニア向けPC「らくらくパソコン4」の発表会を都内で開催した。

 会場にはらくらくシリーズのCMに出演している女優の大竹しのぶさんも登場し、らくらくホンとらくらくパソコンの連携機能を紹介した。

佐相秀幸 副社長

 発表会の冒頭には、富士通執行役副社長の佐相秀幸氏が登壇し、「らくらくホンは2001年に登場し、通話のしやすさと使いやすさという基本機能を磨くことでロングセラーになっている。らくらくパソコンは2008年に登場し、同じように基本的な使いやすさを深掘りしている。ともすればシニア層はIT弱者になりがちだが、らくらくシリーズを育てていくことで、富士通としても多くの人にITの力を届けるという姿勢を示したい」と挨拶した。

齋藤邦彰 執行役員

 続いて、富士通執行役員の齋藤邦彰氏が登壇し、らくらくパソコンの機能を紹介した。「らくらくパソコンは、難しいをかんたんにすることを目指しており、専用のハードとソフト、専用のサポートサービス、それにらくらくホンとの連携など力を尽くして育ててきた。特に専用のサポートサービスは、人と人とのつながりを大切にしており、無償サポートが終了するお客様からわざわざお礼の電話をいただくなど、実績を積み上げている。今回の新製品ではらくらくホン ベーシック3の写真や活動量を簡単に取り込んで、ウォーキング日記を作る新機能で、アクティブに活動しているシニアの方々の生活をサポートできるようになった」と語った。

キーボードとマウスは、色分けした専用のもの マイクロソフトと協力して、Office用のテンプレートを用意した らくらくホンとの連携機能が強化され、活動量のデータも自動転送される
サポートも専用の窓口が用意される デモの例。タッチオペレーションの範囲が広がり、指一本の操作が多かった 日本マイクロソフト 加治佐俊一 CTO

 続いて、日本マイクロソフト業務執行役員 最高技術責任者(CTO)の加治佐俊一氏が、マイクロソフトと富士通との共同プロモーションで、シニアICTリーダーの育成支援や共同セミナーの開催などを行なうと発表した。

大竹しのぶ さん

 最後に、らくらくシリーズのTV CMに出演している大竹しのぶさんが登場。自らのらくらくホンに入っている活動量のデータや写真をもとに、舞台中心の日常生活を語った。大竹さんは、「舞台がない日は、活動量が落ちているのがばれてしまう。やはり1日1万歩ぐらいは歩きたい。震災以来、いろいろなことがあるこんな時期だけに、皆さんの心に残る芝居ができるように、いつも元気でありたい。日本が元気であるように、みなさんも身体に気をつけてがんばりましょう」と締めくくった。

デモンストレーションの模様 会話中も笑顔がこぼれる らくらくパソコンとツーショット
会場に展示されたハガキ作成の例。簡単な操作で写真をハガキにできる 特徴のあるキーボードとマウス。テンキーにも注目 画面の右側に操作パネルが表示される
実際の画面例 らくらくホンのクレードル らくらくホンとの連携が重視されていることがわかる
東海道五十三次を歩くミニゲーム シニア向けだけに文書作成のテンプレートに「医療費管理表」が入っている らくらくホン7
らくらくホン ベーシック3 らくらくホンに合わせて本体塗装はラメ入り

(2011年 5月 31日)

[Reported by 伊達 浩二]