東芝、PC事業とTV/レコーダ事業を統合
~地域別組織に再編

3月28日 発表



 株式会社東芝は28日、PC事業とTV/レコーダ事業を統合し、4月1日付けで「デジタルプロダクツ&サービス社」を新設すると発表した。

 今回の統合は、新興国市場開拓と、世界市場でのTV/PC/スレート端末の融合商品やサービスの創出に向け、速い事業運営を目的としている。

 これまでのPC事業を管轄してきた「デジタルプロダクツ&ネットワーク社」、TVやレコーダなどの映像事業を管轄してきた「ビジュアルプロダクツ社」をまとめ、その直下に地域ごとの事業部を設置。第一事業部は日本、第二事業部は北米、欧州、豪州、ロシア、中南米、第三事業部はアジア、インド、中近東、第四事業部は中国を担当し、地域ごとにデジタル製品を横断的に扱う体制へ変更する。

 今回の組織変更により、dynabook活用サイトの「東芝プレイス」や、スマートフォンなどでTVを操作する「レグザappコネクト」といったサービスの開発を積極的に進め、製品間の連携を強化していくという。

 また、本社管轄の「ネットワークサービス事業統括部」と、PC事業管轄の「IPネットワーク・ソリューション事業部」を統合し、デジタルプロダクツ事業グループ内に「ネットワーク&ソリューション統括」を新設。法人向けのネットサービス・ソリューション事業を強化する。

デジタルプロダクツ事業グループの組織再編図

(2011年 3月 28日)

[Reported by 山田 幸治]