東プレ株式会社は、静音タイプのキーを採用した日本語108キーボード「REALFORCE 108UH-S」を4月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。
REALFORCE発売10周年を記念した第1弾のモデル。2010年8月に発売した静音タイプのテンキーレスキーボードが好評だったことから、テンキー付きフルキーボードである「REALFORCE 108UH」をベースに静音化を図ったモデルを追加する。打鍵音のばらつきと聴覚への刺激を抑え、図書館やオフィスなどの静かな環境での利用に好適という。
キースイッチの方式は静電容量無接点方式で、キーストロークは4mm、押下特性は45±15g、耐久性は3,000万回。インターフェイスはUSB。対応OSは、Windows XP/Vista/7。
本体サイズは455×168.5×39.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。本体色は白。
また、REALFORCE 108シリーズ向けのカラー交換キートップも発売する。白、スカイブルー、赤、イエロー、オレンジの5色が用意される。
静音タイプのキーを採用 | 交換用カラーキートップ(オレンジ) |
(2011年 3月 7日)
[Reported by 若杉 紀彦]