株式会社ロジクールは、独自のワイヤレス技術「Unifying」に対応したキーボードとマウスのセット「Wireless Combo MK520」を9月10日に発売する。価格はオープンプライス、直販価格は6,980円。対応OSはWindows XP/Vista/7。
Unifyingは1つのレシーバで最大6台までの対応機器を接続できる2.4GHz帯の無線技術。MK520は、このUnifyingに対応したキーボードとマウスをセットにした製品。通信距離は最大10m、通信データの暗号化(AES 128bit)にも対応する。レシーバのインターフェイスはUSB、本体サイズは18×13×5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2g。
キーボードは日本語112キー配列のメンブレン。Webブラウザやメール、電卓のアプリケーションキーや、マルチメディア操作キーなどを備える。キートップが指先にフィットする形状の「インカーブキー」を採用。キーピッチは19mm、キーストロークは3.2mm。
電源は単3乾電池×2で、電池寿命は最大3年。本体サイズは450.9×191.8×22.8mm(同)、重量は807g。
マウスは解像度1,000dpiのレーザーセンサーを搭載し、側面にソフトラバーグリップを装備。ボタンは左右クリック、ホイールの3ボタン。電源は単3乾電池×1、電池寿命は最大1年。本体サイズは61.8×111.5×39.2mm(同)、重量は101g。
(2010年 8月 31日)
[Reported by 山田 幸治]