マスタードシード株式会社は、Antec製のゲーミングケース「Six Hundred SE」と、「Two Hundred S」を12月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が12,980円、後者が6,980円前後の見込み。
マスタードシードがAntecの正規代理店になってから、市場に投入する第1弾製品。発売を記念した「ゲーム生活応援キャンペーン」を実施し、両製品を購入したユーザー向けに、抽選でゲーミングデバイスなどをプレゼントする。応募は2010年1月31日まで。
Six Hundred SEは、上部に200mm角TriCool(速度を3段階に調節可能)ファン、前面と背面に120mm角TriCoolファンを搭載し、エアフローを重視した。前面にホットスワップできる2.5インチベイを内蔵するほか、側面はアクリルパネルを採用する。
対応フォームファクタはATX/microATX/Mini-ITX。拡張ベイは5インチ×3、3.5インチシャドウ×6、2.5インチホットスワップ対応ベイ×1、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロットは7基。フロントインターフェイスとして、USB 2.0×3、音声入出力を備える。
本体サイズは211.6×491×492mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.4kg。
Two Hundred S |
Two Hundred Sは前面にシルバー色のメッシュを取り入れた、現在発売中のTwo Hundredのバリエーションモデル。上部に140mm角TwoCool(速度を2段階調節可能)ファン、背面に120mm角TwoCoolを備える。
対応フォームファクタと拡張ベイ、拡張スロット数はSix Hundred SEに準じる。フロントインターフェイスとして、USB 2.0×2、音声入出力を備える。
本体サイズは200×470×450mm(同)、重量は6.3kg。
(2009年 12月 17日)
[Reported by 劉 尭]