10月13日(現地時間)発表
米Intelは13日(現地時間)、2009年第3四半期の決算を発表した。これによると、CPUとチップセットの出荷数は過去最高となったが、前年同期比は減収減益となった。
米国会計基準に基づく同四半期の売上高は前年同期比8億2,800万ドル減の94億ドル、営業利益は同5億1,900万ドル減の26億ドル、純利益は同1億5,800万ドル減の19億ドル、1株あたり利益は同2セント減の33セントとなった。
第2四半期との比較では、モビリティ、エンタープライズ、Atom関連とも売上を14~15%伸ばしているが、CPUの平均販売価格は微減となった。粗利益率は57.6%で当初予測を上回った。
(2009年 10月 14日)
[Reported by 若杉 紀彦]