株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 2.0外付けHDD「HDCR-U」シリーズを9月中旬に発売する。ラインナップと価格は、容量500GBの「HDCR-U500」が10,920円、1TBの「HDCR-U1.0」が16,485円、1.5TBの「HDCR-U1.5」が22,050円、2TBの「HDCR-U2.0」が44,415円。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Mac OS X 10.1~10.5。また、東芝の液晶TV「REGZA」、レコーダ「VARDIA」のUSB外付けハイビジョン録画に対応。VARDIAは9月上旬より発売予定のRD-X9、RD-S1004K、RD-S304Kをサポートする。
電源をACアダプタの外付けにして筐体をコンパクト化した外付けHDD。従来製品「HDCN-UA」シリーズよりも高さが27mm低くなり、容積で約18%小型化したという。本体サイズは約42×185×120mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。
節電ユーティリティの「eco番人」、USB 2.0高速化ユーティリティ「マッハUSB」に対応する。ソフトは同社サイトからダウンロードできる。
(2009年 9月 1日)
[Reported by 山田 幸治]