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レノボ、第8世代Core搭載で1.2kgの13.3型ノート
2017年10月17日 12:36
レノボ・ジャパン株式会社は、エントリー向けのモバイルノート「ideapad 320S」、「ideapad 120S」を20日より発売する。価格はすべてオープンプライス。
ideapad 320S
ideapad 320SはCore i3-7100UまたはCore i5-8250Uを搭載した低価格ノートPC。左右が5.8mmの狭額縁ディスプレイを採用し、フットプリントを抑えるとともに、厚さも16.9mm、重量を1.2kgに抑えた。
下位モデルは、CPUにCore i3-7100U(2.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、128GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応IPS非光沢ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。税別直販価格は99,800円。
上位モデルは、CPUをCore i5-8250U(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、SSDを256GBに変更した。
インターフェイスは共通で、SDカードリーダ、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、音声入出力などを備える。
バッテリは3セルリチウムポリマーで、駆動時間は下位モデルが約6.1時間、上位モデルが約5.6時間。本体サイズは約307.4×221×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。本体色はミネラルグレーとゴールデンの2種類。
ideapad 120S
ideapad 120Sは本体色がブリザードホワイト、バレリーナピンク、ミネラルグレー、デニムブルーの4色で展開されるエントリー向けノートPC。
おもな仕様は、SoCにCeleron N3350(1.1GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、eMMC 32GB、1,366×768ドット表示対応11.6型非光沢ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。税別直販価格は59,800円。
インターフェイスはmicroSDカードスロット、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは2セルリチウムポリマーで、駆動時間は約9.6時間。本体サイズは約288×200.9×17.7mm(同)、重量は約1.15kg。