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ソニー、首にかける「ウェアラブルネックスピーカー」
2017年9月14日 14:09
ソニー株式会社は、ウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」を10月14日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は25,000円前後の見込み。
首にかけて使用する“ウェアラブル”スピーカー。スピーカーが首回りに配置されることで、小音量でも豊かな量感の音が耳に届き、音に包まれるような新しい視聴体験を実現し、映像の中に入り込んだような臨場感を省スペースで味わえるとしている。
専用に開発されたフルレンジスピーカーユニット(30mm径)を左右に搭載。スピーカー開口部から放射状に効果的に音が広がる独自の筐体構造とデジタル音声処理により、包み込まれるような音場を生成するという。
また、低音域を増強する「パッシブラジエータ」が搭載されており、低音域に連動して振動。振動の強さは3段階で調整できる。
付属の小型送信機とテレビを接続するだけで、簡単かつ省スペースで利用可能。スピーカーと送信機間は2.4GHz帯で無線接続する。1つの送信機に対して2台まで接続できるため、家族や友人と一緒に楽しめる。
付属のオーディオケーブルで、スマートフォンなどのポータブル機器と接続することもできる。
バッテリはリチウムイオンで、約3時間の充電で最大約7時間駆動。載せるだけで充電できる専用充電台が付属する。
実用最大出力は1W+1W。本体サイズは約210×205×75mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約335g。
