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ネットギア、トライバンドで計4Gbps転送を実現した11ac無線LANルータ
2017年9月12日 14:22
ネットギアジャパン合同会社は、IEEE 802.11ac対応無線LANルータ「Nighthawk X6S R8000P (R8000P-100JPS)」を10月5日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。
「R8000-100JPS」の後継モデルにあたる、11ac Wave2に対応した無線LANルータで、2.4GHz×2と5GHz帯の同時使用というトライバンドに対応するのが特徴。合計で最大4Gbps (750+1,625+1,625Mbps)の転送速度を実現した。
加えて、3×3 MIMOによるビームフォーミング、1024QAM変調により安定かつ高速なデータ伝送を謳う。
おもな仕様は1.8GHzデュアルコアプロセッサ、512MBメモリ、128MBフラッシュ、アンテナ×6など。対応セキュリティはWPS/WPA-PSK/WPA2-PSK/WPAエンタープライズ/WPA2エンタープライズ。対応チャンネルは2.4GHz帯が1~13、5GHz帯が36/40/44/48/52/56/60/64/100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140。
インターフェイスはUSB 3.0、USB 2.0、Gigabit Ethernet LANポート×4、Gigabit Ethernet WANポート。LANポートのうち2基はリンクアグリゲーション(802.3ad/スタティック両対応)に対応する。
本体サイズは295.5×226.8×54.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.1kg。保証期間は3年。