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BIOSTAR、ビデオカードを8枚搭載できる仮想貨幣マイニング向けマザー
2017年8月10日 15:33
株式会社アユートは、ビデオカードを最大8枚搭載できる仮想貨幣マイニング向けのマザーボード「TB250-BTC+」を発売した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は13,980円前後の見込み。
現在発売中の「TB250-BTC」と「TB250-BTC PRO」の中間に位置するモデル。前者はビデオカードを6枚、後者は12枚搭載できるが、TB250-BTC+は8枚となっている。なお、PCI Expressスロットのうち1基は同列に並んでいるため、8枚同時に利用するためにはPCI Express x1の延長ケーブルが必要。
そのほかの主な仕様は、フォームファクタがATX、CPUソケットがLGA1151で、Core i7/i5/i3/Pentium/Celeronに対応。メモリはDDR4×2で、容量は最大32GB、速度は2,400MHzまで。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×1、同x1×7。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×6。
背面パネルインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、DVI-D、PS/2×2、音声入出力などを備える。
このほか、PCI Express x1を延長して4基に拡張するカード「BCBTC2」も同時発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,800円前後の見込み。