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ASUS、約15,000円のゲーミングMini-ITXマザーなど
2017年6月7日 12:05
ASUSは、ゲーミング向けのMini-ITXマザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」を9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。
Intel B250チップセットの採用によりリーズナブルな価格帯を実現したMini-ITXマザーボード。ゲーマー向けのROGブランドを冠しており、ゲーム向けオーディオ機能「ROG SupremeFX」や、ゲームのネットワークパケットを優先させる「Game First IV」、ソフトウェア上からカスタマイズ可能なRGB LEDライティング「Aura」などを搭載する。
このほか、デジタル電源回路「DIGI+ VRM」、最大15,000Vの静電気からLANポートを保護する「LANGuard」、PWMファンとDCファンの両方に対応し、高速域ではPWM、低速域ではDC制御を行なうことで低速回転を実現する「Fan Xpert 4 Core」、重いビデオカードに耐える金属製カバー付きのPCI Express x16スロット「SafeSlot」などを搭載。3Dデータも配布しており、それによりマザーボードをデコレーションできる。
主な仕様は、ソケットがLGA1151、チップセットがIntel B250、メモリがDDR4-2400×2(最大32GB)、拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×1。ストレージインターフェイスはM.2×2、SATA 6Gbps×4。
背面パネルインターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DisplayPort、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1などをと備える。
このほか、Socket AM4ソケットでRyzenに対応するAMD X370チップセット搭載のATXマザーボード「PRIME X370-A」も同時発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,500円前後の見込み。
