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ASUS、緑基板のIntel Q270搭載マザー「PRIME Q270M-C」

PRIME Q270M-

 ASUSは、Intel Q270チップセットを採用したmicroATXマザーボード「PRIME Q270M-C」を26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,000円前後の見込み。

 Intel Q270チップセットの採用によりvProをサポート。強化されたPCI Expressスロット「SafeSlot Core」、静電気からネットワークコントローラ(NIC)を保護する「LANGuard」、各種チップの過電圧保護回路、CPUに対して低遅延で正確に電力を供給する「DIGI+ VRM」、ステンレス製バックパネルの採用などが特徴。

 なお、静電気保護はNICのみならず、オーディオやUSB、各種ディスプレイ出力、およびPS/2ポートすべてに対して行なわれている。また、独自の防湿/防腐食コーティングを施し、高い耐久性を実現。45℃/湿度80%の恒温槽で168時間の連続稼動テストをクリアしているという。

 ちなみにASUSの個人向けマザーボードと言えば、ここ数年は黒色が主流で、それまでは黄色が多かったのだが、本製品は珍しい緑色を採用している。

 主な仕様は、フォームファクタがmicroATX、ソケットがLGA1151、対応CPUがCore i7/i5/i3/Pentium/Celeron。メモリはDDR4-2400×4で、最大容量は64GB。ストレージインターフェイスは、SATA 6Gbps×6、M.2×2。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×1、同x1×2、PCI×1。

 背面パネルインターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DisplayPort、HDMI出力、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、PS/2×2、音声入出力を備える。