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ZTE、デュアルカメラ搭載で撮影後にピント調整可能な5.2型スマホ

~LTE、DSDS対応

Blade V8 ミッドナイトグレー

 ZTEジャパン株式会社は、5.2型Androidスマートフォン「Blade V8」を25日より発売する。価格は34,800円。

 Qualcomm製SoC「Snapdragon 435」、OSにAndroid 7.0を採用。背面に1,300万+200万画素カメラを搭載しているのが特徴で、リフォーカス機能により撮影後にピント位置やボケ効果を調整可能。3D写真の撮影にも対応し、製品の外箱をゴーグルとして使うこともできる。前面カメラも1,300万画素のため、高品質な自撮りが可能であるとしている。

 SIMロックフリーで、MVO/MVNOや4G/3Gの同時待ち受けが可能なDSDS仕様となっている。

 LTEのバンド1/3/8/19/26、UMTSのバンド1/6/8/19、GSMの850/900/1,800/1,900MHzに対応する。SIMスロットはNano SIM×2で、片方をmicroSDXCカードリーダ(最大128GB)と共有する。

 そのほかの主な仕様は、5.2型1,080×1,920ドット液晶ディスプレイ、3GBメモリ、32GBストレージを搭載。

 インターフェイスはMicro USB、IEEE 802.11n対応無線LAN、Bluetooth 4.1、3.5mmステレオミニジャックなど。センサーは光、ホール、加速度、近接、ジャイロ、指紋認証、コンパスを備える(GPS/A-GPS/Glonass対応)。

 バッテリは2,730mAhで、連続待受時間は約560時間、連続通話時間は1,080分間。サイズは約71.5×148.4×7.9mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約141.6g。シャンパンゴールドとミッドナイトグレーの2色を用意する。

背面
シャンパンゴールド