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ロジクール、同社初の“ゲーミング向けではない”メカニカルキーボード

メカニカル キーボード K840

 株式会社ロジクールは、ゲーミングでつちかった技術を応用した一般向けのメカニカルキーボード「メカニカル キーボード K840」を6月1日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は9,250円。

 日本で設計されたという同社独自のゲーミング向けメカニカルスイッチ「ROMER-Gメカニカルキー」を搭載。標準的なキーボードと比較して耐久性を40%向上させ、静かな操作音や確かな打鍵感を実現したという。ゲーミング向けではないキーボードでメカニカルスイッチを採用するのは同社初。

 また、ゲーミングでつちかった26キー同時押し/キーロールオーバー技術を踏襲し、精確なキー入力を実現。F1~F4キーはプログラミング可能(別途Logicool Optionsのダウンロードが必要)なほか、Windowsキーロック機能やメディアキー/ショートカットキーへの簡単なアクセスなど、ゲーミングキーボードと同様の高度な機能を備える。

 フレームは表面処理を施したアルミを採用し、耐摩耗性や耐久性、モダンなデザインを実現。8度の角度調節可能なティルトレッグや、ケーブルを補強する張力緩和機能付き1.8mケーブルの採用も特徴。

 配列は108日本語。キーピッチは19mm、ストロークは3mm、押下圧は45±20g。インターフェイスはUSB。本体サイズは445×132×34.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は910g。対応OSはWindows 7/8/10。

アルミのフレームを採用
本体底面