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モダンクラッシックで約6,000円のフィーチャーフォン「Nokia 3310」
〜2000年発売の携帯電話が装いも新たに帰ってきた
2017年2月27日 12:46
Nokiaブランドのモバイル製品を販売するHMD Globalは26日(スペイン時間)、Nokiaブランドのスマートフォン3機種とともに、フィーチャーフォン「Nokia 3310」を発表した。予定価格は49ユーロ(約5,800円)
今回発表されたNokia 3310は2000年に発売された同名の機種のリヴァイヴァル版。前機種の面影を残しつつ、今風にデザインし直されている。カラーはウォームレッド・ダークブルー・イエロー・グレーの4色。(前機種は"ノキア、テキストチャット対応の携帯電話を発表"を参照)
前機種ではモノクロだったディスプレイも2.4型QVGA(320×240ドット)カラー液晶となっている一方で、魅力であるバッテリ持続時間についても1,200mAhの容量を持つバッテリを搭載し、スタンバイ時間は最大31日、最大連続通話時間は22.1時間と十分に確保されている。ネットワークはGSM 900/1,800MHzの2G接続のみ。
本体ストレージ容量は16MB。32GBまでのmicroSDカードをサポートする。200万画素のカメラとLEDフラッシュを搭載し、とりあえずの写真記録にも対応できる。サイズは51×115.6×12.8mm(幅×奥行き×高さ)。