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Google Map、リアルタイムで周辺交通の混雑状況や飲食店を把握できるアップデート

 Googleは6日(米国時間)、Android版Google Mapにて周辺地域の混雑状況や飲食店などを把握できるアップデートを公開した。

 本アップデートで、Google Mapの画面下部に“Places”、“Driving”、“Transit”の3つのタブが追加される。

 Placesのタブをタップすることで、ニーズに合わせた近辺の飲食店情報、ATM、ガソリンスタンドなどの情報を見ることができる。

 Drivingのタブをタップすると、周辺のリアルタイムな混雑状況や自宅及び勤務地への到着予想時刻が表示される。自宅及び勤務地の設定を保存することで本機能が最大限に利用できる。

 Transitタブでは、近辺の交通機関の情報を得ることができる。渋滞や遅延の情報をリアルタイムに反映しており、どのバスに乗るべきかといったことや、駅や停留所の情報も見ることができる。

 本アップデートは現在、Android搭載の端末のみで利用できる。