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アイ・オー、iPhone/Androidで音楽CDをリッピングできる「CDレコ」
2017年2月1日 11:00
株式会社アイ・オー・データ機器は、スマートフォンなどに音楽CDから直接楽曲を取り込む「CDレコ」シリーズから、iPhone/iPad向けのLightningケーブルモデル「CDRI-L24I」および、iOS/Androidに両対応できるWi-Fi接続モデル「CDRI-W24AIW」を投入する。発売は2月下旬で、価格はオープンプライス。税別店頭予想価格は前者が11,800円前後、後者は10,800円前後の見込み。
CDレコシリーズは、CDドライブと独自アプリを組み合わせて利用し、スマートフォンやタブレットであっても、音楽CDを直に取り込むことができる。変換された音楽はCDレコアプリで再生でき、iPhone/iPadであれば今までiTunesを使って転送していた曲も、歌詞表示をしながら再生可能。また、Gracenoteから曲情報をなどを取得できる。
CDRI-L24Iは、LightningケーブルでiPhone/iPadのほか、iPodと接続し、ALACやAAC形式で取り込み可能。60分のCDであれば、約4分で取り込みできるとしている。
本体サイズは約145×174×16mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約300g。
一方のCDRI-W24AIWは、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)接続を利用してiOS/Android端末の両方で利用可能。Androidの方はUSBケーブルを使って有線接続で使うこともできる。機種変更時にiPhoneからAndroid、またはその逆でも取り込んだ曲は引き継げる。DVDを視聴可能にする別売アプリ「DVDミレル for CDレコ」にも対応する。
本体サイズは約137×152×22mm(同)、重量は約310g。
今回新モデルの登場に伴い、CDレコアプリを改良。プレイリストの作成や、CDレコユーザーによる再生ランキング、歌詞表示機能、CDJounalの情報を利用したジャケット画像と曲解説の閲覧ができるようになった。CDレコのロゴもも変更されている。
以下、実機写真となる。
