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レノボ、ベゼルレスで厚みも抑えた23.8型/27型WQHD液晶ディスプレイ

ThinkVision X27q-10

 レノボ・ジャパン株式会社は、画面解像度WQHD(2,560×1,440ドット)の27型「ThinkVision X27q-10」、同23.8型「ThinkVision X24q-10」の液晶ディスプレイ2製品を発売した。価格はともにオープンプライス。

 共に狭額パネルを採用したスリムベゼルデザインで、プレコートメタルテクノロジーにより従来のバックカバーを排除し、ディスプレイの厚みも薄型化を図った製品。最薄部はX27q-10で145mm、X24q-10で160mmを実現した。

 液晶パネルはIPSで、視野角は上下/左右方向ともに178度。X27q-10は10.7億色の高発色数かつ、sRGB 100%表示に対応。X24q-10もsRGB 99%以上となっており、いずれの機種も、高精度な画像の表示または編集、イメージング作業にも最適かつ、デザイン性も兼ね備えた製品を謳う。

 そのほかの主な仕様は共通で、コントラスト比が1,000:1、応答速度が4ms。最大輝度はX27q-10が350cd/平方m、X24q-10が300cd/平方m。入力インターフェイスはともにDisplay Port 1.2、HDMI 1.4。