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Thermalright、高さ65mmでTDP 180Wに対応するCPUクーラー
2017年1月13日 17:02
株式会社ディラックは、Thermalright製のロープロファイルCPUクーラー「AXP-100R H」および「AXP-100H Muscle」を18日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が7,300円前後、後者が5,900円前後の見込み。
それぞれ「AXP-100R」および「AXP-100H Muscle」の後継となるモデルで、高さを58mmから65mmに引き上げることで、一部ハイエンドマザーボードの部品との干渉を抑え、ほとんど全てのマザーボードに装着できるようになった。6本のヒートパイプを用いることで、TDP 180WまでのCPUをサポートできる。
対応CPUソケットは、IntelがLGAS775/115x/1366/2011(AXP-100R Hのみ)/2011-3(同)、AMDがSocket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+。本体サイズおよび重量は、AXP-100R Hが121×105×65mm(幅×奥行き×高さ)/360g(ファン含む)、AXP-100H Muscleが119×105×65mm(同)/296g。
搭載ファンは「TY-100 BW」で、回転数は900～2,500rpm、騒音は22～30dB。AXP-100R Hには120mm角ファンを取り付け可能にする変換アダプタが付属する。
