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Apple、ドローンを使い地図アプリを強化か

 Appleが、自身の地図アプリを強化するためにドローンを用いて情報を収集する計画を立てていると米Bloombergが報じた。

 BloombergによるとAppleは2015年9月21日にアメリカ連邦航空局に商業目的のためのドローン飛行の許可を申請、2016年3月22日にデータ招集、写真・動画撮影のためのドローン飛行の許可が得られたとしている。AppleはDJIやAibotixのドローンを採用するという。

 現行の米国の規制によると商業目的のドローンを人物/建物上を飛行させるのは禁止されているため、Appleは、米国内ではその規制に従いつつ、規制のない国ではドローンを用いての情報収集を開始する予定であるとBloombergは報じた。