センチュリー、“静かな赤軸”も用意した63キーメカニカルキーボード

BLACK QUEEN

　株式会社センチュリーは、63キーのメカニカルキーボード「BLACK QUEEN」シリーズ4モデルを11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

　キーフィーリングが異なるCherry MXメカニカルスイッチを4種類採用。リニア感覚の赤軸、タクティル感覚の茶軸、青軸に加え、静音性を高めたリニア感覚の「SILENT RED軸」も用意。静かな環境が求められるオフィスや夜間のゲーム、タイピングに好適という。店頭予想価格は赤軸/茶軸/青軸が13,800円前後、SLIENT RED軸が15,800円前後の見込み。

　全製品デュアルカラーLED(ブルー&オレンジ)バックライトを採用しており、2色のLEDの強弱を調節することにより、青、紫、ピンク、オレンジといった発色が可能。キー配列は日本語JISかな刻印なしで、テンキーレス/63キーコンパクト設計となっている。キーピッチは19mm、ストロークは4±0.5mmで、SILENT RED軸のみ3.7mm。

　本体底面にディップスイッチを備えており、FNキーとAltキーの入れ替えやWindowsキーとAltキーの入れ替え(疑似Macモード)などが可能となっている。6キーロールオーバーを備え、アンチゴーストに対応する。

　基板はFR-4(ガラスエポキシ)2層。インターフェイスはUSBで、本体サイズは291×100×42.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約510g。