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バッファロー、USB 3.1対応の高速ポータブルSSD
~クレジットカードよりフットプリントが小さいモデルも
2016年10月26日 17:38
株式会社バッファローは、USB 3.1対応の薄型ポータブルSSD「SSD-PUSU3」シリーズと、USB 3.0対応でクレジットカードよりフットプリントが小さいポータブルSSD「SSD-PMU3」シリーズをそれぞれ11月中旬、11月下旬に発売する。
いずれもパターン認証とAES 256bit暗号化に対応した暗号化ソフト「SecureLock Mobile2」に対応する。
SSD-PUSU3
SSD-PUSU3シリーズは10Gbps転送のUSB 3.1に対応したモデル。容量ラインナップおよび税別価格は、960GBモデルが57,900円、480GBモデルが27,700円、240GBモデルが18,700円。
USB 3.1の対応により、リード約500MB/s、ライト約480MB/sの高速性を実現。一般的なType-Aコネクタ→Micro Bコネクタケーブルが付属するほか、同社初となるType-Cコネクタ→Micro Bコネクタケーブルが付属し、MacBookなどに直結可能。
筐体はアルマイト加工を施したアルミ素材を採用し、傷つきにくくアルミの質感を活かした色付けを実現した。本体サイズは79×115×8.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約100g。本体色はシルバーとブラックの2種類。
SSD-PMU3
SSD-PMU3シリーズは本体サイズが49.5×80×9.5mm(同)と、クレジットカードよりフットプリントが小さいモデル。容量ラインナップおよび税別価格は、480GBモデルが25,500円、240GBモデルが14,300円、120GBモデルが1万円。
ポータブルSSDで最小/最軽量クラスを謳う。米国のMIL-STD-810G 516.6 procedure IV規格に準拠し、高さ1.2mからの落下に耐える耐久性を持つ。インターフェイスはUSB 3.0で、転送速度はリード約420MB/s、ライト約370MB/s。
重量は約30g。本体色はブラックとシルバーの2種類が用意される。