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Razer、オムロン設計協力の独自スイッチ搭載ゲーミングマウス「DeathAdder Elite」
~世界最速かつ高感度、高精度を謳う
2016年9月28日 14:13
米Razerは27日(現地時間)、ゲーミングマウス「DeathAdder Elite」を発表した。米国価格は69.99ドルで、ワールドワイドで10月より販売開始予定。
解像度16,000dpi、読み取り速度450ips、加速度50Gという「5G光学センサー」を搭載。DeathAdder Eliteでは実測で99.4%という分解能精度を達成し、ゲーミングマウス史上最速かつ高感度でありながら、最も正確であるとしている。
さらに、同社初となる「Razerメカニカルマウススイッチ」を採用。同スイッチは、オムロンと設計協力して生産するもので、ゲーミング用に最速の反応速度を実現し、最高5,000万クリックの耐久性を得るために最適化されているとする。
本体デザインは、人間工学に基づいた設計のDeathAdderシリーズを踏襲。表面のロゴ、ホイール、底面にはChromaライティング対応のLEDが内蔵され、1,680万色から自由に色を割り当てたり、状況に応じて自動変更させられる。
ホイールを含むボタン数は7つで、割り当ての設定は同社のSynapseシステムを利用することでクラウド上に保存できる。
インターフェイスはUSBで、ポーリングレートは1,000Hz、ケーブル長は約2.1m。本体サイズは70×127×44mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は105g。