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マウス、カメラ機材の銀一にてクリエイター向けノートとデスクトップを販売

DAIV-DQZ500U2-GNCH

 株式会社マウスコンピューターは、写真/映像編集などを行なうためのクリエイター向けPC「DAIV」シリーズが、カメラ機材の老舗販売店「銀一」の監修を受け、銀一にて取り扱いが開始されたことを発表した。

 銀一で販売されるのは、15.6型ノートPCの「DAIV-NG5600E2-GNCH」とデスクトップの「DAIV-DQZ500U2-GNCH」で、前者は写真編集ソフト「Capture One Pro」に、後者は映像編集ソフト「DaVinci Resolve」の利用に最適化。税別直販価格は順に234,800円、543,800円となる。

 ノートPCのDAIV-NG5600E2-GNCHは、8,000万画素クラスのRAWデータを用いたレイヤー積載状態でのカラー調整など、高負荷な作業を快適に行なえるようにパーツを構成。GPUにはGeForce GTX 965Mが搭載されている。

 主な仕様は、CPUがCore i5-6400(2.7GHz)、メモリ16GB、SSD 480GB、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS式非光沢液晶ディスプレイ(sRGB比95%)、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.1、USB 3.0×4、eSATA(1基のUSB 3.0と排他)、SDXCカードスロット(UHS-II対応)、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.2+LE、Gigabit Ethernet、DisplayPort×2、HDMI出力、200万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。

 本体サイズは386×262×35.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.4kg。バッテリ駆動時間は約2.7時間。

DAIV-DG5600E2-GNCH

 デスクトップPCのDAIV-DG5600E2-GNCHは、4K解像度を超える映像編集をスムーズに行なえることを前提に設計。4Kのカラー調整からレンダリングなどを快適に実行するために、Quadro M5000を搭載した。

 主な仕様は、CPUがCore i7-6700K(4GHz)、メモリ64GB、SSD 480GB(システム用)、SSD 960GB(データ用)×2、Intel Z170チップセット搭載マザーボード、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、10メディア対応マルチカードリーダ(UHS-II対応)、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。空き拡張スロットは、PCI Express x4(x16形状)、同x1×4。

 本体サイズは190×490×490mm(同)、重量は不明。