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インテル、Core m3搭載で大幅に性能が向上したスティックPC
2016年6月22日 11:50
インテル株式会社は、Core m3-6Y30を搭載した新しいスティックPC「Compute Stick(型番: STK2M3W64CC)」を発売した。価格はオープンプライス。
僚誌AKIBA PC Hotline!の記事によれば、既に店頭で販売済みとのことで実売57,800円で売られている。なお、同記事ではSTK2M3W64CCのOS非搭載モデルとCore m5-6Y57搭載モデル(OSなし)とも併売されているようだが、リリースにはSTK2M3W64CCのみしか記載がなく、これらは輸入モデルの可能性がある。
これまで国内ではAtomプロセッサのみが採用されていたIntel製のスティックPCだが、STK2M3W64CCでは初めてCore mシリーズを採用。メモリおよびストレージ容量も増加しており、全体的に大幅に性能が向上しているという。
STK2M3W64CCの主な仕様は、CPUがCore m3-6Y30(900MHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、eMMC 64GB、OSはWindows 10。
インターフェイスは、microSDXCカードスロット、HDMI、USB、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2などを装備。
本体サイズは38×114×12mm(幅×奥行き×高さ)。










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