ソニー、Seagate製HDDの不具合に対応ファームウェア提供2月26日 発表 ソニー株式会社は26日、Seagate製HDDが認識不能になる不具合に対し、対応するファームウェアの提供を開始した。 該当製品はデスクトップとエクステンションライン製品の一部。ノートPCは同HDDを搭載していない。具体的には、2008年5月以降発売のVGC-LV70DB、VGC-LN70DB、VGX-TP1DQ/B。2009年1月発売のVGC-LV71JGB、VGC-LV51JGB、VGC-LN71JGB、VGC-LN51JGB、VGX-TP1GX/B。同時期のVAIOオーナーメードモデルも対象となる。 申し込みは同社Webサイトより行なう。対象製品かどうかは、システム情報画面か、本体貼り付けのラベルにある製品番号と製造番号を、サイトで入力することで確認できる。ファームウェアはダウンロードするか、CD-ROMで送付される。 また、同社はBlu-ray Discレコーダー「BDZ-X95/BDZ-L95」の一部製品も同HDDを搭載しているため、確認を呼びかけている。
(2009年2月26日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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