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SeagateのBarracuda 7200.11などにアクセス不能になる不具合

Barracuda 7200.11


 米Seagate Technologyは、Barracuda 7200.11を初めとする4つのHDD製品において、ファームウェアのバグにより、アクセス不能に陥る可能性があることを明らかにした。

 今回問題が発覚したのは、2008年12月に製造された、Barracuda 7200.11、DiamondMax 22、Barracuda ES.2 SATA、SV35の4製品の一部。この問題が発生すると、PCの起動時にHDDがアクセス不能になる。ただし、データ自体は削除されない。

 同社では、シリアルナンバーやファームウェアリビジョンが問題のものに該当するのかを判断するためのツールを公開している。該当製品のユーザーに対しては、メールで同社に問い合わせするよう呼びかけている。

【1月20日追記】製品を購入したユーザーの方からの情報によると、12月以前に製造/販売されたモデルも、該当するものがあるとのことです。

□Seagate Technologyのホームページ(英文)
https://www.seagate.com/
□サポート情報(英文)
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=207931&NewLang=en
□関連記事
【2008年7月11日】Seagate、世界最大容量の1.5TB HDDを8月に出荷
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0711/seagate.htm

(2009年1月19日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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