Intel、第4四半期決算を再び下方修正1月7日(現地時間) 発表 米Intelは7日(現地時間)、2008年第4四半期の売上高が前年同期比で23%減の約82億ドルになるとする暫定情報を発表した。詳細な決算は1月15日に発表する。 PCの消費需要低迷と、世界規模のサプライチェーンでの在庫削減のため、2008年第4四半期の売上高が約23%減の大幅減になると暫定的に発表した。 2008年第4四半期の粗利益率の暫定値は、事前予測の55%±2ポイントの下限になる見通しだとしている。 投資/利息およびその他の損失は事前予測の5,000万ドルに対し、約11億~12億ドルになると予測。保有するClearwire株については、9億5,000万ドルの非現金費用引き当てを行なう。研究開発費、販売費および一般管理費を含む費用は事前予測を2億ドル下回る26億ドルになる。経営再編費用と資産損失は2億5,000万ドルで変更はない。 同社は2008年11月に第4四半期の業績を見通しを90億ドル±3億ドルへと下方修正したが、それをさらに下回る結果になる。 □Intelのホームページ(英文) (2009年1月8日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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