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Intel、需要鈍化により第4四半期業績を下方修正

11月12日(現地時間) 発表



 米Intelは12日(現地時間)、2008年第4四半期の業績見通しを、当初予測の101億~109億ドルから90億ドル±3億ドルに下方修正した。

 その理由は、すべての地域と市場において需要が予測に比べて大幅に鈍化し、売上高に影響がでた。加えてPCのサプライチェーンで、部品の在庫削減が急速に進んでいるためとしている。

 2008年第4四半期の粗利益率は上記環境による損失を主因に、当初予測の59%±2ポイントから55%±2ポイントへと低下。費用は当初予測の約29億ドルから約28億ドルになり、通年では約115億ドルから約114億ドルになると予測している。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20081112corp.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2008/081113.htm
□関連記事
【10月15日】Intel、過去最高の第3四半期で売上高102億ドル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1015/intel.htm

(2008年11月13日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]

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