工人舎、重量1.1kgの2スピンドル超小型PC
1月18日より順次発売 価格:139,800円~159,800円 株式会社工人舎は、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載した超小型PC「KOHJINSHA SR8」シリーズを1月18日より順次発売する。OSはWindows Vista Home Premium。 発売日は本体カラー黒(型番:SR8KP06A)が1月18日、白(同:SR8WP06A)が1月下旬。価格は両モデルともに139,800円。 1,024×600ドット(WSVGA)表示対応7型ワイドのタッチパネル付き液晶を搭載し、タブレットPCとしても利用可能なコンバーチブル型の超小型PC。筐体デザインは従来の1スピンドルモデルを継承しつつ、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載した。本体サイズは約233×177×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.1kgと1スピンドルモデルから大型化した。 内蔵ワンセグチューナをピクセラ製に変更し、受信感度を強化。付属のスタイラスを大径化し、持ちやすくするなどユーザーの使い勝手に配慮した。 主な仕様は、CPUにIntel A110(800MHz)、チップセットにIntel 945GU Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ1GB(最大)、HDD 60GBを搭載。 インターフェイスはUSB 2.0×2、CFカードスロット、SDカード(SDHC/SDIO対応)/MMC/メモリースティック対応スロット、IEEE 802.11b/g無線LAN、Ethernet、Bluetooth 2.0+EDR、ミニD-Sub15ピン、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4時間。バッテリ形状は従来モデルと同じで、流用可能。 このほか、Office Personal 2007をプリインストールしたモデルも用意される。価格は159,800円。
□工人舎のホームページ (2008年1月8日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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