東芝、64GB SSD搭載/863gの「dynabook SS RX1」
12月21日 発売 価格:オープンプライス 株式会社東芝は、モバイルノートPC「dynabook SS RX1」の新モデルを12月21日に発売する。価格はオープンプライス。 重量が約1kgの12.1型モバイルノートPC。6月に発表された夏モデルからメインメモリを2GBに強化し、無線LANをIEEE 802.11a/b/g/nドラフト2.0対応とした。このほか、筐体の堅牢性について、ドイツの認証機関からも100kgfの耐久試験の認証を受けた。
ラインナップと店頭予想価格は、64GBのSSDを搭載する「RX1/T9E」が40万円前後、80GB HDDを搭載する「RX1/T7E」が25万円台、光学ドライブを外して軽量化した1スピンドルの「RX1/S7E」が23万円前後の見込み。 2スピンドルのRX1/T7EにOffice 2007 with PowerPoint 2007をプリインストールした「RX1/T8E」も用意され、28万円前後の見込み。 そのほかの主な仕様は共通で、CPUに超低電圧版Core 2 Duo U7600(1.20GHz)、メモリ2GB(最大値)、チップセットにIntel 945GMS Express(ビデオ機能内蔵)、1,280×800ドット(WXGA)表示対応12.1型ワイド液晶(省電力LEDバックライト)を搭載。2スピンドルのRX1/T9E、RX1/T8E、RX1/T7EはDVDスーパーマルチドライブを装備する。 OSはWindows Vista Businessで、HDD搭載モデルはWindows XP Professionalのリカバリメディアが付属する。 インターフェイスはUSB 2.0×3、IEEE 802.11a/b/g/nドラフト2.0無線LAN、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、指紋センサー、音声入出力などを備える。 バッテリ駆動時間はHDD搭載モデルが11時間(Vista時)。SSDモデルは標準バッテリ(バッテリパック2900)で6.2時間、同梱のバッテリパック5800では12.5時間。 本体サイズは約283×215.8×19.5~25.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量はSSDモデルが863g、バッテリパック5800搭載時が983g、HDD搭載の2スピンドルモデルが1,094g、1スピンドルモデルが1,014g。 □東芝のホームページ (2007年12月17日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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