日本サムスン、USB接続で映る19型液晶ディスプレイ
10月中旬 発売 価格:オープンプライス 日本サムスン株式会社は、USBでディスプレイ接続が可能な19型液晶ディスプレイ「SyncMaster 940UX」を10月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,800円前後の見込み。 液晶ディスプレイ本体に、USBディスプレイアダプタを内蔵した製品。PCのUSBポートとUSBケーブルで接続することで、PC画面の表示ができる。USBのダウンストリームポートも2つ装備し、6台までのSyncMaster 940UXを数珠繋ぎでマルチディスプレイを構築できるという。通常のUSB Hubとしても使用可能。マルチディスプレイ用途に合わせて、左右のベゼル幅は約14mmのスリムタイプになっている。 USB接続での対応OSはWindows 2000/XPで、Vista(x86)はWDDM対応ビデオカードで対応している。このほか、通常のDVI-D、ミニD-Sub15ピンでの接続も可能。 主な仕様は、解像度1,280×1,024ドット(SXGA)、表示色数約1,677万色、応答速度5ms、コントラスト比1,000:1(ダイナミックコントラスト時2,000:1)、輝度300cd/平方m、視野角が上下/左右ともに160度。 本体サイズは407.6×200×408mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.2kg。75mmのVESAマウントに対応する。 □日本サムスンのホームページ (2007年10月5日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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