アイ・オー、セキュリティ機能を強化した「LANDISK Tera」
2007年1月末 発売 価格:オープンプライス 株式会社アイ・オー・データ機器は、RAID 5およびホットスワップに対応したネットワーク接続型ストレージ(NAS)「LANDISK Tera」の法人向け最上位モデル「HDL-GTR」シリーズを2007年1月末より発売する。価格はオープンプライス。 容量1TBと2TBのモデルが用意され、店頭予想価格は1TBモデルが99,800円前後、2TBモデルが168,000円前後の見込み。 既存製品からの強化点として、AES 256bit暗号化エンジンを搭載し、RAIDボリュームを丸ごと暗号化できるようになった。ボリュームは暗号化した状態で、外付けeSATA HDDとのミラーリングも可能。 また、Active Directoryが構築されているネットワークに設置した際、Active Directoryが管理しているユーザー/グループ情報を取得し、ユーザーを再登録することなくアクセス権限を設定できる。このほかユーザーアクセスを記録し、管理者にメールで通知する「Sambaアクセスログ機能」などが追加された。 主な仕様、インターフェイス、本体サイズなどは従来のモデルに準じる。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Server 2003、Mac OS 8.1~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.4。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2006年12月20日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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