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シャープ、Mebiusシリーズ春モデル製品発表会を開催
〜直販専用モデルも展示

Sonomaプラットフォーム採用のモバイルノート「PC-MR80H」

1月17日発表

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 シャープ株式会社は、ノートPC「Mebius」シリーズの春モデルを発表、記者会見を開催した。

 発表会では、同社情報通信事業部 副本部長の谷口 実氏が挨拶した。谷口氏は、まず昨年発売された液晶IT-TVおよびAVセンターパソコンシリーズについて触れ、「昨年は液晶IT事業部を設立し、年末には液晶IT-TV、AVセンターパソコンを発表した。液晶IT-TVは、PCと接続できるだけでなく、TVも美しく表示できる新カテゴリの製品として市場に受け入れられ、液晶TV売り場でも取り扱ってもうことができた。また、AVセンターパソコンは、発売前から好評で予約が殺到した」などと、両製品の好評ぶりをアピール。

シャープ株式会社 情報通信事業部 副本部長の谷口 実氏 昨年末に発売され好評を博したという「AVセンターパソコン」

 AVセンターパソコンは、当初の想定ユーザーである20〜40歳代のユーザーからは、「高画質、大画面でPCとしても使える、利便性が高い新しいカテゴリの製品」として、50〜60歳代のユーザーからは、「PCも使える高画質テレビ」として評価されているという。

 また、AV機器風のデザインとしたことで、リビングにも自然に設置できるところも、市場に受け入れられた理由としている。同氏は、これらの製品の特徴は、「高画質」であり、AVセンターパソコンで養われた技術を、今回のMebiusシリーズ春モデルにも投入したという。

 コンシューマPC市場概況としては、「今年度以降の流れとしては、ホームネットワークが大きな流れとして出てくる。これを作り出すことを目標としたい」、「PCと家電の垣根がなくなり、シームレスにつながることで、インターネットやブロードバンドコンテンツなどを、ネットワークを意識せずに利用できるようになる。この流れを液晶IT商品群が作っていく。液晶IT製品群は、家庭における第二の玄関として、人と機械のコミュニケーションの窓口として、PCを含めて充実させていきたい」などと語った。

 また、モバイルPCについても、ホームネットワークの一部として連携していくことも視野にいれ、従来とは違う新しい文化を作っていきたいとした。

●デュアルファインテクノロジー採用の高画質ノート「XG」シリーズ

Mebius PC-XG70H

 15型液晶を搭載するノートPC「XG」シリーズは、独自技術により高画質化された液晶や、160GBのHDD、リモコンによる操作など、AV機能にフォーカスされた新モデル。

 同社の液晶TV「AQUOS」シリーズの技術を応用した「デュアルファインテクノロジー」を採用。PC、TVのいずれも高画質な表示が可能という。

 20以上の技術を投入したというデュアルファインテクノロジーは、映像入力関連機能として、受信感度を高めた「高感度チューナー回路」、電波が弱い場所でも高画質な受信が可能な「CANチューナー」、入力信号から高周波ノイズを除去する「ローパスフィルタ」を装備。

 映像高画質化機能としては、ゴーストリダクション、3次元Y/C分離、輝度/色信号対象デジタルノイズリダクション、9bit A/Dコンバータ、MPEG-2ハードウェアエンコーダ、動き適応型IP変換、色/コントラスト補正などのほか、630cd/平方mの高輝度液晶や、ASV方式による高視野角化、2灯式バックライト、TVチューナからの映像ソースをそのまま画面上に表示する「ダイレクトオーバーレイ」機能など17種類を挙げた。

 また、上位モデル「PC-XG70H」では160GBのHDDにより、最長134時間のTV録画が可能なほか、ホームネットワークソフトとして「StationAV」を搭載。Windowsを起動せずにTVが視聴できる「INSTANT PLAY」機能は、新たに録画機能を備え、タイムシフト再生にも対応する。また、録画した番組をサムネール表示することも可能。

 音響面では、ヤマハ製のデジタルアンプを搭載するほか、木製コーンを採用したステレオウッドスピーカ/ウッドウーファーを内蔵する。

液晶パネルを閉じたところ 本体正面に光学ドライブを搭載 キーボードのアップ。上部にステレオウッドスピーカを搭載
本体右側面 本体背面 本体左側面

●光学ドライブを内蔵して1.75kgの12型液晶ノート「MR」シリーズ

2スピンドルモバイルノート「Mebius MR]

 ビジネス用途を意識した2スピンドルモバイルノートPC。Sonomaプラットフォームを採用し、上位モデルでPentium M 730、下位モデルでCeleron M 350Jを搭載。また、光学ドライブを搭載しながら重量は1.75kgに抑えられている。

 利用シーンに合わせてCPUや液晶輝度などを連動して切替可能な「MOBILEスイッチ」を装備。モバイル利用時には、100%の能力を発揮する「Power」、性能を50%に抑えて利用する「Normal」、25%の性能に抑えて最小の消費電力とする「Ecology」の各モードで動作する。また、ACアダプタ利用時でも「Power」および「Ecology」モードを利用でき、省電力動作が可能。

 液晶は低反射タイプの12.1型ピュアクリーン液晶を搭載。キーボードは、ストローク2.3mm、19mmピッチ。IEEE 802.11a/b/g対応無線LANやDVDスーパーマルチドライブも搭載し、同社ではデスクトップPCに比肩するパフォーマンスを発揮としている。

 なお、同社の直販サイト「SHARP PC ONLiNE」では、Pentium M搭載の上位モデル「PC-MR80H」をベースに、OSをWindows XP Professionalに変更、Office Personal 2003を非搭載としたモデル「PC-MR60HS」も発売する。直販価格は214,809円。
液晶パネルを閉じたところ キーボード部のアップ 本体裏面
本体左側面 本体右側面

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/050117-a.html
□関連記事
【1月17日】シャープ、Sonoma採用ノート「Mebius MURAMASA」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0117/sharp2.htm
【1月17日】シャープ、AV機能を強化した「Mebius」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0117/sharp1.htm

(2005年1月17日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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