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シャープ、AV機能を強化した「Mebius」
1月22日より順次発売 価格：オープンプライス 連絡先：お客様相談センター シャープ株式会社は、2スピンドルノートPC「Mebius」2機種3モデルを1月22日より順次発売する。OSはいずれもWindows XP Home Edition(SP2)。Office 2003 Personalを搭載する。 ●TVチューナ内蔵の「Mebius XG」 TVチューナ内蔵の「XG」は2モデルが用意される。上位モデルの「PC-XG70H」は1月28日より、下位モデルの「PC-XG50H」は1月22日より発売。店頭予想価格はPC-XG70Hが24万円前後、PC-XG50Hが20万円前後の見込み。 2モデル共に、最高輝度約630cd/平方mの15型ASV方式ブラックTFT液晶ディスプレイを採用。最大解像度は1,024×768ドット(XGA)、視野角は上下130度/左右160度。 ノイズリダクション、ゴーストリダクション、3次元Y/C分離、動き適応型IP変換などさまざまな高画質化機能を搭載し、TV/PC両面での高画質化を図った PC-XG70Hは、CPUに低電力モバイルAthlon 64 2700+、160GB HDDを、PC-XG50Hは、CPUに低電力モバイルSempron 2600+、80GB HDDを搭載する。 その他の仕様はほぼ共通で、メモリ256MB(最大2GB)、チップセットにATI RADEON XPRESS 200M(ビデオ機能内蔵)、TVチューナ、DVDスーパーマルチドライブ(+R DL対応)などを搭載。また、ヤマハ製デジタルアンプ、振動板に木を採用したウッドスピーカーおよびウッドウーファーを内蔵する。 インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×1、Type2 PCカードスロット×1、SDメモリーカード/メモリースティック(PRO対応)スロット×1、Ethernet、モデム、D-Sub15ピン、S/PDIF出力、Sビデオ入出力、アンテナ入力などを装備。 バッテリはリチウムイオンで、JEITA測定法1.0に基づく駆動時間は両モデルとも約1.6時間。本体サイズは約329×297.5×48.7～55.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量はPC-XG70Hが約3.9kg、PC-XG50Hが約3.8kg。リモコンが付属する。 ●AV入力端子を搭載した「Mebius AL」
スリムノート「Mebius AL」は「PC-AL70H」が用意され、1月22日より発売される。店頭予想価格は18万円前後の見込み。 1,024×768ドット(XGA)対応15型ASV方式ブラックTFT液晶ディスプレイを搭載。視野角は上下130度/左右160度。DVD再生ソフトに搭載された独自機能「Movie Effector」を併用することで、人の肌などを自然な色で表示できるという。 主な仕様は、CPUに低電力モバイルSempron 2600+、60GB HDD、メモリ256MB(最大1GB)、チップセットにVIA K8N800(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ(+R DL対応)などを搭載。本体前面にAV入力端子を装備し、ビデオデッキなどと接続して内蔵DVDドライブでの直接録画が可能。 インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×1、Type2 PCカードスロット×1、IEEE 802.11b/g無線LAN、Ethernet、モデム、D-Sub15ピンなど。 バッテリはリチウムイオンで、JEITA測定法1.0に基づく駆動時間は約2.4時間。本体サイズは約326×273×29.7～39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.9kg。 □シャープのホームページ (2005年1月17日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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