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アップルストア心斎橋オープンに2,500人が並ぶ
8月28日開店 米Apple Computerの直営店舗「アップルストア心斎橋」が、28日午前10時にオープンした。 午前10時の開店時には、約300m離れた中央通りの新橋交差点を曲がり、西消防署まで約600mの長蛇の列。約2,500人が並んだ。
午前10時には、店員と来店客が大きな歓声をあげながら開店。アップルストア銀座の開店時にも見られた店員と来店客のハイタッチによる来店シーンが見られた。 数千台が用意されたiPodは、1人あたりの購入台数は制限しないという販売方法を採用。それに耐えうると判断しただけの台数を用意したともいえる。
米Apple Computerの前刀禎明バイスプレジデントは、「米国本社側も、心斎橋の店舗オープンを重要なものだと位置づけており、その証しのひとつとして相当数のiPod miniを確保してくれた。銀座の開店の時には台風の影響で雨が降り並んだ方々は大変だったが、今回は台風が近づいているものの晴天で開店することができた。多くのお客様に来ていただき感謝している。関西の方々にもぜひ感動を体験していただきたい」と話した。 また、250個用意された福袋も、開店から1時間30分後の午前11時30分には完売するという人気ぶりだった。 アップルストア心斎橋の市野澤勝ストアマネージャ(店長)は、「個人的には銀座のオープン時よりも盛り上がった開店になったと思う」と前置きしながら、「予想以上に多くの方々に来店していただき驚いている。アップルストアは、製品を買うだけでなく、実際にさわって体験して、楽しんでいただく場所でもある。関西の方々は楽しむことに大変興味を持っていただける方が多いだけに、アップルストア心斎橋に楽しみを求めにきてほしい」と語った。
□アップルコンピュータのホームページ (2004年8月28日) [Reported by 大河原克行]
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