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パイオニア、4倍速DVD+R DL/16倍速DVD±Rに独自対応した「DVR-A08-J」
7月下旬発売 価格:オープンプライス 連絡先:テクニカルサポートセンター パイオニア株式会社は、4倍速DVD+R DLと16倍速DVD±Rに独自対応したATAPI内蔵型DVD±R/RWドライブ「DVR-A08-J」を7月下旬より発売する。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。対応OSはWindows 2000(SP3)/XP(SP1)。ベゼルカラーはピュアホワイト、ブラック、シルバーの3色が用意される。
前モデルDVR-A07-Jの基本設計を踏襲し、ピックアップなどを新型に変更して精度を高め、高速化した製品。信号ずれを抑えて高速記録時にも品質を維持する「スマートレーザードライバー」や、メディアの反りや厚みのばらつきで発生する収差を補正する「液晶収差機構」などの独自機構を搭載する。 新たにDVD+R DLに対応し、既存の2.4倍速メディアに4倍速で書き込みができる。DVD±Rの16倍速書き込みは、8倍速対応メディアに16倍速で書き込みを行なう。これらは、検証を行なった指定メディアの使用を推奨している。同社は、DVD+R DL 4倍速/DVD±R 16倍速対応は世界初としている。新たなメディアについては、ファームウェアで対応する予定。 そのほかの書き込み速度は、DVD±RW 4倍速、CD-R 32倍速、CD-RW 24倍速。読み込みはDVD-RAM 2倍速、DVD-ROM 16倍速、CD-ROM 40倍速に対応する。バッファは2MB。 静音性も重視した設計になっており、従来モデルで採用していた本体上部のハニカム構造や、メディアの回転速度を制御するアドバンスド静音ファームウェアなどを継承する。 バンドルソフトウェアは、DVDオーサリングソフト「MyDVD」、ライティングソフト「RecordNow」、パケットライトソフト「DLA」、DVD再生ソフト「CinePlayer」、バックアップソフト「Simple BackUp」など。ほか、これまでダウンロードのみだった同社独自のドライブ読み込み速度変更ツール「静音ユーティリティ」をバンドルした。 本体サイズは148×198×42.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。PCの5インチベイの形状によってドライブの取り付けができない場合があるため、130×15.6mm(幅×高さ)の取り替え用トレイパネルを同梱する。 □パイオニアのホームページ (2004年7月13日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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