キヤノンからPowerShotシリーズの最高峰となる800万画素7倍ズーム機「PowerShot Pro1」が登場した。 歴代PowerShotシリーズの中でも、これまで“Pro”と命名されたモデルはわずか3機種。'98年の「Pro70」、2001年の「Pro90IS」と、今回の「Pro1」である。しかも、同社が最高級機にしか命名しない“1”という称号を与えられたモデルだけに、大きな期待が集まるところ。 今回、同機の製品版相当のものを使用することができたので、その感触を早速レポートしよう。 ●ほとんどのシーンをカバーできる800万画素オールインワンモデル ハイエンド機といえば、レンズ交換式デジタル一眼レフが主流になりつつある。そんななかで、レンズ一体型ハイエンド機に求められるものとはなにか? この「PowerShot Pro1」は、その問いに対する、キヤノンなりの回答といえる。 このモデルは、クラス最高となる2/3インチ800万画素CCDと、同社独自開発の画像処理エンジン「DIGIC」を搭載し、高画質を図ったもの。 レンズは35mm判換算で28~200mmという、幅広い焦点域を1本で網羅した高倍率7倍ズームを搭載。さらに、高い光学性能を実現するため、蛍石や特殊低分散ガラス、非球面レンズなど、同社の持てるレンズ技術をフルに駆使した、PowerShotシリーズ初の“Lレンズ”搭載機だ。 “Lレンズ”という呼び名は、同社の一眼レフ用交換レンズの中でも、ごく一部の限られた高性能レンズにのみ命名されるもので、同社でも“Lスペック”という特別な基準をクリアしたものにしか、この称号を与えないという。 レンズの駆動は、同社自慢の超音波モーター(USM)を採用。こちらもEOS用レンズのAF駆動用モーターとしてすでに定評のあるものだが、今回のPro1では、AF駆動はもちろん、ズーミング用モーターとしても活用されている。 このようにPro1は、PowerShotシリーズのハイエンド機として、一眼レフシステムのEOSで培った技術がふんだんに盛り込まれたモデルであり、同社の力の入れようを図り知ることができる。
●意外なほどコンパクトな800万画素7倍ズーム機
「結構、コンパクトだなあ~」というのが実機を見ての第一印象。 外観写真を見ると、どこか一眼レフっぽさを感じるスタイリングのためか、大柄に見えるが、実機はかなりコンパクト。「EOS Kiss Digital」に比べると、二回り以上は小さく見える。しかも、重さも545gと軽量なため、女性でも片手で楽々持つことができるレベルだ。 ただ、カメラ全体の重心がやや高めなこともあって、手にしたときのバランスはもう一息という感じだ。 グリップ部がシッカリしているため、ホールド感はさほど悪くない。だが、私のように手の小さなユーザーには若干大きめに感じることもあった。 デザインは、高倍率ズーム搭載機に多い「L型スタイル」だが、どこか一眼レフの臭いを感じさせるものに仕上がっている。ある意味、オーソドックスだが、それでいてどこか新しさを感じさせる、なかなか巧みなデザインだ。 ボディの質感はKiss Digitalよりも遙かに上質なもの。なにしろ、本機はPowerShot系とはいえ“ハイエンド機”であり、Kiss Digitalは一眼レフといえどもエントリーモデルなので、当然のことながら高級感という点では本機に軍配があがる。 このあたりの差別化は、このクラスを選ぶユーザーにとって、きわめて重要な部分だけに、その満足感をくすぐることを忘れてはいない。とはいえ、PowerShot系のハイエンド機であり“Pro”と謳うのであれば、個人的には、質感をもうワンランク向上させて欲しい部分もある。 携帯性は上々。もちろん、絶対的なサイズは大きめであり、凹凸が結構多いので、実質的な専有面積は小さくはない。だが、その気になれば、いつでもバッグに入れておけるレベルに収まっている。この点では、ここに来て登場した各社の800万画素高倍率機のなかでも、トップクラスの小ささといえる。 本機が手元に届いてから、国内外問わず、外出時にはかならずバッグに入れて持ち歩いているが、時折、持ち歩いているのを忘れそうなほど。800万画素機で、しかも、35mm判換算で28~200mmという常用域をフルにカバーするハイスペック機が、このサイズで収まり、いつでも持ち歩けるなどと、数年前に誰が想像しただろう? そう考えると、本機の携帯性とスペックはまさに夢のような世界だ。 もちろん、35mm一眼レフやAPSサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフでは、このスペックが、このようなサイズで実現できるハズもなく、2/3型という実用十分なポテンシャルを備えたCCDと、2/3型CCD専用設計の明るく高倍率なズームレンズの組み合わせだから実現できたわけで、この点ではデジタル一眼レフよりも遙かに、デジタル化によるメリットを感じさせる。 ●コンシューマー機トップレベルの高画質 本機を使ってみて、何よりも感心するのが、その高画質ぶり。 正直なところ、2/3型といえども800万画素という高画素になると、画素ピッチも意外に小さくなることもあって、「画質はそこそこかな?」と予想していた。 しかし、その予想はいい意味で、見事に裏切られた。 まずは、実写画像を見ていただくのが一番早いと思う。画像の味付けは好みが分かれるところかもしれないが、少なくとも、800万画素という画素数が抱かせる期待感をそのまま実現したような、とても切れ味のいいものに仕上がっている。 輪郭の強調度合いも絶妙で、ソフト処理特有の違和感のある縁取り感が出る直前で、キッチリと輪郭を立てているため、とても解像感の高い画像に仕上がっている。実際に、JPEG画像での解像感という意味では、600万画素デジタル一眼レフを上回るほどの実力といってもいいだろう。 このあたりは、2/3型CCDと、そのCCDに最適化された高画質レンズという、レンズ一体型モデルならではの組み合わせだから実現できたもの。その意味ではとてもバランスの取れたシステムといえる。 さらに感心するのが、階調再現性。今回の実写のなかにはかなり明暗比の高いシーンもあり、JPEG画像そのままではシャドー部が潰れて見えるようなシーンもある。しかし、Photoshopなどでガンマやトーンカーブを調整してみると、不自然なノイズなしに、驚くほどきれいにシャドー部が持ち上がってくる。つまり、一見潰れたような部分も、階調はきちんと残っているわけだ。そのため、「シャドーの中のシャドー」がきちんと再現できる、とても深みのある画像になっている。 もちろん、出力環境によっては、データそのままではプリント時にシャドーが潰れてしまう可能性もあるので、必要に応じてPhotoshopなどで若干シャドー部を持ち上げる必要があるかもしれないが、データとしてのポテンシャルが高いため、そのような処理をしてもシャドー部にノイズが載ってしまうようなことも少ない。 ただ、JPEG画像としてカメラ内で完成させるチューニングとなっているため、後処理を前提とする人にとっては、やや使いづらい面もある。そのような目的で使うのであれば、記録時間は結構かかるが、より自由度の高い処理ができるRAWデータで撮影することをオススメしたい。 ノイズレベルも全体に少なめ。とくに色ノイズの少なさはなかなかのレベルだ。また、細部の偽色が気になることもほとんどない。本機は最長で15秒までの長時間露出が可能だが、長秒時には自動的にノイズリダクション機能が働くこともあって、ノイズが目立つこともなかった。 今回はPMA2004など屋内イベントの取材用としても活用したが、ISO400時でも十分実用に耐える画質を実現していた。 色調はハイエンド機であることを意識してか、全体に抑えめの設定。そのため、全体に自然で、しかも適度な見栄えのするものになっており、このクラスの絵作りとしては好ましいセッティングに感じられた。もちろん、このあたりはカスタム設定でユーザーが調整することもできるので、その点でも安心だ。 ダイナミックレンジ(明暗の再現域)も想像以上に広い。CCDサイズが2/3型と大きいとはいえ、800万画素という高画素タイプなので、1画素あたりのサイズはサイズは1/2.7型400万画素タイプに近いものがある。それにもかかわらず、これだけのダイナミックレンジが確保できているのは立派なもの。この点は、画像処理LSIのDIGICの力によるところが大きい。もちろん、APSサイズの大型センサーに比べれば絶対的なレンジは狭いわけだが、JPEG画像で撮影する限り、その差を明確に感じるケースは少ないだろう。 一方、実写して少々気になったのが、画面周辺部の色収差(色の滲み)。さすがにLレンズといえども、これほどのコンパクト設計で、しかも大口径の超高倍率ズームだけに、色収差の影響が見られる 具体的には、ワイド側で画面周辺部を拡大してみると、若干だが色収差が見られる。だが、これはPC上で等倍表示しなければ気にならないレベルであり、A3判にプリントしても意外なほど気にならないので、実用十分なレベルではある。 とはいえ、ズーム比は小さめだが、同時期発表の「オリンパス C-8080WideZoom」のほうがきちんと色収差が補正されており、レンズ性能という点ではC-8080が一枚上手だ。カタログの表紙からして“Lレンズ搭載”という部分を強調している製品だけに、やや力不足の感もあった。 ●ややストレスを感じる操作性 本来、長年一眼レフを手がけているメーカーのハイエンド機であれば「操作感はきわめて軽快で、心地いい撮影が楽しめる」という評価になるべきだ。デジタル部はともかく、少なくとも操作感という点では、カメラメーカーは家電系メーカーに比べて一日の長があってしかるべきだ。 しかし、本機を使った限り、カメラメーカーが作ったハイエンド機という期待感が大きかったこともあって、そのような感触は得られなかった。もちろん、全体として見れば、機能的で実用十分な操作感を実現しているのはいうまでもないが、残念ながら“心地いい”と感じるレベルには至っていないという印象だ。 【起動と連写速度】 起動時間は約2秒と沈胴式ズーム搭載機としては十分なもの。 連写速度は高速モードで秒間約2.5コマと早いが、この速度で撮影できるのは最初の4コマまでの制限付き。通常連写では秒間1コマになるが、こちらはJPEGのFineモードでも、高速なCFカードであれば、約30枚前後の連写が可能だ。また、RAWモードでも約6枚の連写が可能だが、1枚記録するのに5~6秒かかるので若干の注意が必要だ。 【レンズのズーム】 レンズのズーム操作は電動式で、駆動源には同社自慢のUSM(超音波モーター)を採用している。ズーミングはレンズ周囲のリングを回転させることで行なう方式で、操作方法自体に違和感はない。 しかし、操作リングの動きとズーミング動作とのリニアリティーがとれておらず、操作してみると意外なほどストレスを感じる。具体的には、急いでズーミングをしたいときに操作リングを素早くグイッと回転させても、その動きがズームにきちんと反映されず、リング操作の割にズーミングされないことが多い。また、微妙なズーム操作をするために操作リングをわずかに動かしても、ズーム制御のステップが粗いため、意図した以上に画角が変わってしまう。 これがごく普通のコンパクト機であれば、「こんなものかな~」と妥協してしまう部分もあるが、作画派向けのハイエンド機であれば、このあたりの微妙な操作や敏速な動作に、きちんとレスポンスが欲しいところ。とくにこのクラスを選ぶユーザーは、一眼レフの経験があるユーザーが多いことが予想されるため、この操作感では満足が得られないだろう。
また、本機は沈胴式レンズを採用しているため、電源をOFFにすると、自動的にレンズが収納位置に戻る。しかし、純正のフードを装着したまま電源をOFFにすると、レンズ側とフードとの間で指先を挟んでしまうという悪癖がある。もちろん、指先を挟むと自動的に力が逃げる設計にはなっているのだが、痛さを感じることに変わりはない。これまで、同社の製品はこのあたりの品質管理がシッカリしているという印象があったのだが、いくらコンパクト化したかったからといっても、このような設計には納得がゆかない。ぜひとも、改善して欲しい項目だ。 【EVFと液晶モニタ】 EVF(電子ビューファインダー)は高精細な23.5万画素タイプを採用しており、ファインダー倍率が他社のEVFに比べて高いこともあって、表示品質はもちろん、視認性も上々。リフレッシュレートも早く、動きのあるシーンでの追従性もいい。 このレベルならピントの確認も比較的容易であり、マニュアルフォーカスにもギリギリ耐えられる表示品質を実現している。同時発表された同社の「PowerShot S1 IS」のEVFと比べると雲泥の差であり、ハイエンド機の面目躍如といったところだ。 一方、気になるのは背面液晶モニタ。液晶は2型と大きめで、23.5万画素の高精細タイプを採用しているが、こちらの表示品質は感心しない。液晶を正面から見ている分には問題はなく、色再現性もいいのだが、最近のデジタルカメラ用液晶モニターとしては珍しく、斜め方向からの視認性が優れないのが難点。 その欠点を補う意味もあってか液晶回転式になっているが、逆にいえば、角度を変えなければ表示がきちんと見えないので、仕方なく使うことになってしまう。 【AF】 AFはなかなか凝っている。通常のTTL-AF方式のほかに、外部測距式センサーを追加することで、「素早く高精度なフォーカシングを可能にした」とカタログでうたわれている。 実際に使ってみると、確かにフォーカス精度がかなり高く、信頼に値するレベル。だが測距時間については、現在のレベルから見ると決して速くはなく、焦れったさを感じるほど。とくに望遠側での測距速度は今ひとつだ。高倍率ズームで、しかも測距精度を最優先していることを考えると、ある程度の理解はできるが、それでも撮影していてストレスを感じることに代わりはない。 【操作部】 操作部のレイアウトにもやや疑問を感じる。まず、ボディーをコンパクト化したため、全体に操作部が小さめな点は気になるところ。とはいえ、このレベルなら、なんとか慣れでカバーできる範囲だ。
しかし、手元に来てから1カ月あまり経った今でも、まだ誤操作をしてしまう部分もある。その筆頭が、ボディ背面右側上にある操作ボタンだ。とくに、一番上のMF(マニュアルフォーカス)切り替えボタンは指がかかりやすい位置にあるため、撮影中に不意にMFに切り替わってしまい、シャッターチャンスを逃すことがしばしばあった。 このボタンは元々、押しながらズームリングを操作することでマニュアルフォーカスをするものなので、機能的にはこの位置が正解なのだが、やはり誤操作が煩わしい。できれば、カスタム設定でMF機能をOFFにするモードが欲しいところだ。 また、使用頻度の高いものの中では、メインスイッチの操作感が気になる。これは同社の「PowerShot Gシリーズ」と同じ形状のものなのだが、ストラップが近くにあることもあって、Gシリーズよりも操作しにくい。そのため、スイッチが入れにくく、とっさのシャッターチャンスを逃しやすいのが難点。もちろん同じメーカーの同じ系列のモデルなので、操作感の統一は必要だろうが、一考を要する部分ともいえる。 【バッテリ】 バッテリは従来比26%増の容量を備えたリチウムイオン式で、G5やEOS Kiss Digitalなどとの互換性もある。このバッテリーはもともと大容量なうえ、容量も向上している。EVFとメモリーカードを使った撮影なら優に500枚以上の撮影が可能で、とても安心感がある。予備電池を1本もっていれば、日帰りの撮影ならカバーできそうだ。 ●大きな可能性と詰めの甘さを感じる新世代デジタルハイエンド機 デジタル一眼レフが10万円台前半で入手できる時代、ほぼ同価格帯となるハイエンドコンパクト機は、なかなか難しい存在といえる。なにしろ、標準ズーム付きであれば、ほとんど同じ価格でEOS Kiss Digitalやニコン D70といったモデルが入手できてしまうのだ。 そのため、すでに35mm一眼レフ用のレンズシステムを持っている人にとっては、デジタル一眼レフのほうが断然魅力的に見えるに違いない。 しかしその一方で、これまで35mm一眼レフやデジタル一眼レフを使い慣れた人であれば「デジタルの時代にも、大きく重い一眼レフを持ち歩かなければいけないのか……」という声が出てもおかしくない。実際、私もその中の一人だ。そのような視点で見ると、本機の画質や携帯性のよさには、実に大きな魅力を感じる。 まず、画質面で見れば、2/3型800万画素CCD搭載機でも、ここまでの高画質が実現できるのかと感心するほどのレベルで、A3ノビのプリントにも十分耐える。しかも、解像感を重視した絵作りのため、600万画素クラスのデジタル一眼レフよりカッチリとした切れ味のいいプリントを得ることができる。色再現域についても、通常のsRGBより広い色域のAdobeRGBをサポートしているという安心感もあり、撮影後の後処理をしたい場合には、RAWデータで撮影することもできる。 レンズも28~200mm相当の常用域を広くカバーしており、明るさもF2.4~3.5と十分なレベルであり、日常的なシーンの95%以上は本機でカバーできてしまう。 もちろん、2/3型CCD搭載機ならではの限界点もあり、究極の画質が必要な時や、極端に浅い被写界深度や大きなボケ味が欲しいとき、ISO400以上の高感度で撮影したい場合などは、やはり大型センサー搭載のデジタル一眼レフに敵わない。が、それは比較的レアなケースであり、それに近い効果なら、本機でも十分得ることができる。ただし、そこにはある程度の撮影テクニックが必要だ。 しかも、これだけの画質と機能が、これだけコンパクトなボディに収まっており、その気になれば、いつでも持ち歩けるサイズで実現できている点に、大きな魅力を感じる。このあたりは、2/3型CCDをベースとしたデジタル機ならではの大きなメリットといえる。 その一方では“カメラ”としての完成度という点では、まだ感心しない部分も多々あり、細部に詰めの甘さが残る。中でも撮影時の軽快感という点は、デジタル一眼レフに遠く及ばない部分も多い。ここが本機のウイークポイントといえる。 とはいえ、いずれも根本的な問題ではなく、ユーザー側の工夫や慣れで“なんとか”補える部分もある。今後の熟成次第で、一眼レフに迫る軽快感を手に入れることもできるだろう。 実売価格は13万円台と結構高価で、価格的にはエントリークラスのデジタル一眼レフと拮抗する形になるわけだ。レンズを含めたトータルのシステムで考えると、本機のコストパフォーマンスは決して悪くはないが、本機は本来、デジタルならではの良さを活かしたハイエンド機であり、通常のデジタル一眼レフとはコンセプトが異なるため、単純な比較はできないモデルといえる。 そのためやはり本機は、銀塩・デジタルを問わず、一度、一眼レフを経験した人のほうが、その良さを実感できるモデルといえる。また、本機の機能をフルに引き出すにも、一眼レフのような上級機で培ったノウハウを必要とする部分がある。 本機は、誰にでもオススメできるコンパクト・ハイエンド機というよりは、むしろ、一眼レフ経験者、もしくは「これでいい」と割り切れるユーザーにオススメしたい、デジタル時代のハイエンドモデルだ。 山田久美夫氏による「PowerShot Pro1」の実写画像を公開する。 特に指定のない画像は、フォーカス、露出、ホワイトバランス、感度ともオートで3,264×2,448ピクセルのJPEG、Fineで撮影されている。
なお、製品の仕様などについては、関連記事を参照されたい。(編集部)
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□キヤノンのホームページ (2004年3月26日)
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[Reported by 山田久美夫]
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