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ビクター、Centrino対応になったInterLink XP7月中旬発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:ビクターPCテクニカルサポートセンター 日本ビクター株式会社はA5ミニノートPC「InterLink XP」シリーズの新機種「MP-XP7310」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は21万円前後の見込み。 3月に発売されたMP-XP7230の後継機で、CPUに本日発売されたばかりの超低電圧版Pentium M 1GHz、チップセットにIntel 855GM、無線LANアダプタにIEEE 802.11b対応のIntel PRO/Wireless ネットワークコネクションを搭載し、Centrino対応機となった。 また、メモリの最大搭載量が384MBから512MBになったほか、無線LANのOn/Offスイッチが新設された。ネットワーク設定切替ソフト「Easy Network Changer」も新たにバンドルされる。 メモリは256MB(最大512MB)、HDDは40GB。ディスプレイは1,024×600ドット表示可能な8.9型低温ポリシリコンTFT液晶で、ビデオ機能はチップセット内蔵。 インターフェイスはUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、Ethernet、Type2 PCカードスロット、外部ディスプレイ出力(別売りの専用ケーブルが必要)を搭載。前モデル同様、スティック型のポインティングデバイスと、キーピッチ16mm、ストローク1.5mmのキーボードを搭載する。 バッテリはリチウムイオンで、動作時間は約2時間。同梱される標準バッテリパックを併用すると、5.5時間となる。また、別売りでMP-XP7310専用の大容量バッテリーパック「BN-LL-22」も用意され、内蔵バッテリとの併用時は約9.5時間の動作が可能になる。 本体サイズは225×152×29.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約905g。標準バッテリパック装着時は225×177×29.5mm、約1,075g。 OSはWindows XP Professional。動画編集ソフトや、ハイビジョン動画をWindows Media Player 9上で簡易再生する「HD-TSデコーダー」などがプリインストールされる。 □日本ビクターのホームページ (2003年6月3日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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