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ビクター、CPUを強化し無線LANを内蔵したミニノートPC「InterLink」3月中旬発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:ビクターPCテクニカルサポートセンター 従来モデルと比べ、CPUが超低電圧版モバイルPentium III-M 866MHzから同933MHzに強化されている。また、PCカードで実装されていたIEEE 802.11b無線LANが、本体に内蔵された。 液晶は1,024×600ドット表示の8.9型低温ポリシリコンTFT液晶を搭載する。チップセットはSiS630STで、ビデオ機能はチップセット内蔵。メモリ256MB(最大384MB)、HDD 40GBを内蔵し、OSはWindows XP Professionalを搭載する。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、SDメモリーカードスロット×1、IEEE 802.11b無線LAN、Ethernet、V.90モデム、USB 2.0×2、IEEE 1394×1(4ピン)、専用の外部ディスプレイ端子(オプションのケーブルが必要)などを備える。ポインティングデバイスはスティック式。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2時間。また付属の標準バッテリパックを併用するとバッテリ駆動時間は5.5時間となる。本体サイズは225×152×28~29.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約905g。バッテリパック併用時は225×177×28~29.5mm、約1,075g。
ソフトウェアは、動画編集ソフト「ImageMixer with VCD 1.1VJ」、「PINNACLE STUDIO 8 SE」、音楽管理ソフト「INTERJUKE」などが付属する。
□日本ビクターのホームページ
(2003年2月20日) [Reported by yosida-s@impress.co.jp]
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