システムの電源遮断によってDRAMのデータをNANDフラッシュメモリに転送する時のタイミングチャート。始めに何らかの原因で電源(交流電源)が止まる(ポイントA)。電源の状態を示す信号「Powergood」が変化し、異常発生を通知する(ポイントB)。異常発生を受信したロジック(CPLD)はセーブトリガー信号「SAVE_Trigger_n」をアクティブにする(ポイントC)。セーブトリガー信号を受信したプロセッサあるいはチップセットは、割り込み状態に入る(ポイントD)とともに、NVDIMMに対するセーブ信号「SAVE_n」をアクティブにする(ポイントF)。セーブ信号を受信したNVDIMMは、DRAMのデータをNANDフラッシュメモリに転送する(ポイントG)