電源電圧を3.3Vから1.8Vに下げたことによる効果。図の左の棒グラフは消費電流(Icc)。昇圧回路の付加などによって消費電流は41%も増大する。昇圧回路を工夫することで、消費電流の増加を17%に抑えられた。図の右の棒グラフは消費電力(Power)。電源電圧を1.8Vに下げることで、消費電力は22%ほど少なくなる。さらに、昇圧回路の工夫によって消費電力を36%ほど削減することができた