【図7】上の例は超音波診断装置のIPをまずKintex-7で作った例である。Virtex-7でそのIPをそのまま利用すれば、多チャンネルの高性能な製品が作れるし、逆にArtix-7に持ってゆけば携帯型低コスト製品になるというわけだ。あるいは下段のように、ベースとなるLTEの2x2の基地局向けIPをKintex-7(というか、元々はVirtex-6で動いていたもの)上で稼動させた後で、Virtex-7にこれを移植すれば8x8の大規模基地局になるし、あるいはArtix上に持ってゆけばフェムトセルの構築が出来るという例